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揺れる国際関係、超える政府のコントロール

経済ニュース
折しも安倍首相がイランを訪問しているさなかで起きたホルムズ海峡でのタンカー襲撃事件。うち一隻は日本の船舶で一部報道では狙われたのではないか、というトーンも聞こえますが、これはかなりの憶測で真偽のほどは不明です。襲撃されたもう一隻の台湾企業がチャーターした船は沈没しています。
日・イラン首脳会談(首相官邸HPから:編集部)
ホルムズ海峡はもともと治安が悪く、先月も4隻が襲撃されたと報じられていましたが、アメリカとイランの関係が悪化したことで一部の思想団体を刺激していた可能性は否定できないでしょう。とすれば日本の船舶側が警備員もつけていなかったのはいくら「警備員がいても同じ事さ」と言えどもやや情報解析に甘さがあったような気もします。
安倍首相のイラン訪問がこのタンカー襲撃の引き金となったとは思えませんが、首相の会談後の談話や記事を読む限りアメリカとイランの関係改善に向けた即効的な話があったようには感じません。それは当然で41年ぶりに訪問した国でアメリカから託された解決の糸口が出てくるほど簡単な外交はありません。
安倍首相がプーチン大統領と26回も会談しているのに領土問題は何ら進捗がないことを考えれば国と国の問題は長い歴史問題を抱える中でトップから実務者レベルまでが周辺環境を踏まえて一枚岩になってようやくなし得る作業です。
その上、最近は特に政治を超えた国民や市民ベースでの活動が目立って

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