ラグビーW杯開幕100日前 カウントダウンクロック除幕、 トロフィーツアー始動
ラグビーワールドカップ2019組織委は6月12日、日本大会開催100日前を記念して、東京・千代田区の丸の内ビルディングでイベントを開催した。
冒頭、組織委の御手洗冨士夫会長は「記念すべきアジア地域初の大会に向けて、気持ちを引き締めて最後の準備に当たり、全48試合を満員の観客で埋め尽くしたい。訪日客も50万人が見込めることから、試合のみならず日本の魅力を大いに知ってほしい。今後とも、変わらぬ支援をお願いしたい」とあいさつした。
日本ラグビーフットボール協会の岡村正会長は「開催国ユニオンとしては、代表チームの強化とともに、ラグビー精神をアジアへ波及させることを使命に活動してきた。大会によって有形無形のレガシーが生まれ、世界のラグビーがさらに発展することを熱望する」と話した。
国際統括団体・ワールドラグビーのブレット・ゴスパーCEOは「ラグビーファンとしても、CEOとしても開幕が待ち遠しい。日本は素晴らしい主催国になるはずだ。これまでに最高のワールドカップにしましょう」と呼び掛けた。
ステージには、大型のカウントダウンクロックが用意され、30人を超える大会関係者の手で除幕された。クロックは、大会のオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスのウォッチブランド・チューダーの製品を
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