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米中貿易戦争が日本を再び輝かせる理由

経済ニュース
米中貿易戦争はますますその激しさを増し、止まる兆候が全く見られません。日本のメディアでは、ブロック経済化で輸出が減る、中国への部品供給が鈍る、米国が貿易交渉で強気に出てくるという主に3つの理由で、日本はその煽りを受けて停滞するという悲観論が大勢を占めています。
しかしそれはいささか近視眼的的なものの見方であって、落ち着いてより深く考えれば、日本にとってはむしろ良い結果をもたらすというのが私の見立てです。
futureatlas.com/Flickr
平成の30余年を、日本がIT革命に乗り遅れ、55年体制を打破できず、米中に大きく水をあけられて経済・社会発展が停滞したた第二次世界大戦に次ぐ「第二の敗戦」だとすれば、令和の時代は、米中貿易戦争はいわば朝鮮特需であり、これから綺麗な水・高度な教育を受けた労働力・安定した電気を三種の神器として、新しい高度経済成長に邁進していくものと思われます。完全に逆張りですが、その理由をご説明します。
まず、トランプ政権の一連の施策を「正しいか、正しくないか」で議論することは全く無意味です。今、アメリカ議会では共和党・民主党の区別なくほぼ全議員が中国へ強硬策を主張しています。その理由はただ一つ、選挙で勝つためです。民主党支持者のインテリ層は、仕事に就けない若年層を中心に、自分の不遇を「中国のやり方はフェアではない」という言説を信じることでカタルシスを得て

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