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セブン&アイのEC売上は1131億円で4%増、会員プログラム「セブンマイル」が順調


セブン&アイ・ホールディングスの2019年2月期におけるEC売上高は、前期比4.1%増の1131億9300万円だった。セブンネットショッピングやセブンミール、アカチャンホンポ、そごう・西武、ロフトが売り上げを伸ばし、2年連続でグループのEC売上高が1000億円を超えた。
ただ、期初に設定した売上高計画1250億円には届かなかった。増収率は2018年2月期比で7.3ポイント減。
セブン&アイ・ホールディングスのEC売上高は、グループを横断したECサイト「omni7(オムニ7)」を通じた売上高の合計。
ブランド別の売上高は、「セブンネットショッピング」が同15.3%増の253億3000万円、「イトーヨーカドー」は同20.7%増の54億3300万円、「アカチャンホンポ」は同2.6%増の64億1700万円、「西武・そごう」は同9.0%増の39億2300万円、「ロフト」は同11.4%増の11億1600万円、食品宅配の「セブンミール」は同5.5%増の279億9800万円た。
イトーヨーカドーの「ネットスーパー」は同3.5%減の279億9800万円で、グループ内の主要事業で唯一減収だった。
セブン&アイ・ホールディングスのEC売上について(画像は決算補足資料から編集部がキャプチャ)

2016年11月に完全子会社化したニッセンホールディングス傘下の「ニッセ

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