世の中を席巻したAKBは時代の幕を閉じたのでしょうか?毎年6月頃に開催される総選挙も今年は中止、そのテレビの視聴率もこの数年めっきり低下していたのは「もう誰だかメンバーが分からない」から。AKBを卒業したのはメンバーだけではなく、ファンも卒業したのでしょう。そして昨日の派生グループ、NGT48の山口さんをめぐる事件の第三者委員会の報告を受けた記者会見は当の山口さんが会見途中にツィッターを連投、実に醜いものとなりました。これも時代の流れですか?
さて今週のつぶやきです。
景気と世の中のトレンド
昨日のブログでアメリカの金融政策が180度転換した、と記しました。そしてその運転の舵の切り方がへたくそだ、とも申し上げました。金融政策でも企業経営でも政治家でも世の中の動きがここまで早くなるとアンテナを何本も立ててその風向きを見て先手先手で対策をとる必要があります。
FRB公式フェイスブックより:編集部
金融政策立案者は経済統計などをもとに論理的に判断するとされますが、その時点ですでに3カ月程度実態から遅行しています。民間が調査する企業景況感調査もありますがこれも社長さんに「オタクどうですか?」と聞くわけです。社長は部下に「どうなんだ」と聞き、月次売上あたりから判断せざるを得ず、これでも2カ月程度は遅行してしまいます。
今何が起きているのか、これはもう、現場を見て流れを読み、そのうえでその先を
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