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衝撃が走ったFRBの金融政策

経済ニュース
専門家達だからこそ衝撃だと感じたのかもしれません。3月19日と20日に開催されていたアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)で2019年の利上げが実質的に否定され、なおかつ、連邦準備制度理事会(FRB)が進めていた膨らみすぎていた資産の縮小化を9月末で中止すると発表しました。これが想像以上のハト派的決定と受け止められました。
これだけ読むと知っている人にはふむふむとなりますが、興味ない方にはだからなんのこっちゃ、ということになりそうです。これを少しでも知っておくといろいろ応用が効きますので今日はこれを考えてみましょう。
パウエルFRB議長(FRB公式Facebook):編集部
FRBのパウエル議長は昨年までは強気の金融政策、つまり、利上げを継続的に行い、景気の過熱感を防ぐという姿勢を貫いていました。ところが、12月の利上げ強行と2019年以降の継続的な利上げ方針に対してトランプ大統領のみならず市場から大変なブーイングが巻き起こります。18年10月以降、明白に景気の変化が見て取れたのにも関わらず大手を振って利上げをしたのです。このため、市場はショック症状を起こし、クリスマス前に株価は大きく下落し、クリスマス休暇で市場参加者が少ない中、緊迫したムードとなったのです。
一般的にはパウエル議長が市場を読み誤ったチョンボと見られています。1月にFRB議長経験者のパネル講演を機にパウエル議長は方

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