ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

女性のヘルスケア支援で男性の生産性も企業価値もアップ?働き方改革の新視点

経済ニュース
女性活躍推進法が2016年4月に施行されて以来、女性管理職を増やす、育児・介護などによる休業を取りやすくするなど、社内の組織や制度が変わり、女性が働きやすい環境が徐々に整いつつあるといわれます。
写真AC:編集部
一方で、重要度を増しているのが、ヘルスケアの充実です。男性向けと異なる対策も必要で、経済産業省のまとめによると、女性特有の健康問題対策は健康経営に取り組む企業の56%が関心を寄せています※1。
そうした中、2月7日に神奈川県とAIG損害保険株式会社が行ったセミナー「働く女性のヘルスケア支援を考えよう~CHO構想(健康経営(R))を通じた企業価値の向上~」が開催され、約150人の神奈川県下の企業関係者らで満席になりました。今回はセミナーの内容をもとに、働く女性の健康管理の特徴や健康経営への応用について考えてみましょう。
※1.経済産業省 「健康経営における女性の健康の取り組みについて」
女性の仕事はストレスが高い?
第1部では、神奈川県立保健福祉大学教授の吉田穂波さん(産婦人科医)が「働く女性の効果的なヘルスケア支援」と題して講演。5人のお子さんの母でもある吉田さんの豊富な経験と緻密な理論に基づく話は説得力があります。
女性の健康で見過ごせないのはホルモンの存在です。年齢とともにホルモン量は変化し、月経やそれに関わる不調、妊娠、更年期障害、女性特有のがんなどに見舞われるこ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました