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沖縄県民投票:玉城知事の無責任と菅長官への提言

経済ニュース
辺野古埋め立てをまぐる沖縄の住民投票については、「沖縄県民投票のあきれた欺瞞と正しい選択肢」「沖縄県民投票の愚劣と英国EU離脱からの教訓」というふたつの記事を書いているが、民主主義を破壊する茶番劇であった。
沖縄県サイトより:編集部
そもそも、①防衛政策は国全体の問題であって地元の意向で決まるべきものでない。しかも、たとえ、②地元の単なる希望としての意向調査だとしても地元というのは普天間や辺野古であって沖縄県でないし、③選択肢も適切でない。
埋め立ては本質な問題でなく、普天間基地の扱いが問題のはずで、選択肢は、①辺野古に移転を希望、②普天間に残留を希望、③県外を希望するがそれが可能になるまでは普天間残留の三択であるべきだ。ところが、辺野古埋め立てに①賛成②反対③どちらでもない、となると、普天間はどうするのか。
論理的にいえば、上記の②と③の合計であるから、普天間残留が支持されたという解釈が論理的な帰結だが、そういうつもりではあるまい。
まさに北アイルランドをどうするかを忘れて無意味な賛否を問うた英国のEU離脱国民投票と同じだ。EUから離脱すると南北アイルランドか北アイルランドとグレート・ブリテンのあいだかどちらかに国境が必要なのだが、それを無視して投票して袋小路に陥った。
県民投票で「反対」は何に反対か様々だろう。毎日新聞社と琉球放送が出口調査で辺野古移設に「反対」と投票した人にそ

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