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己を尽くす

嘗ての学園ドラマ『スクール☆ウォーズ』のモデルとなったラグビー指導者、山口良治さん(1943年 – )は「人間の力は、全部出し切らないと増えない。出し切らずに溜めたら逆に減ってしまう」と常々言われていたようです。後半部は減ってしまうというよりも、飛躍なくそこまでの人間で終わってしまう、ということではないでしょうか。
私は、飛躍とは何時もそうですが、今持てる全てを出し切り乗り越えたところに新たな境地が開ける、といったものだと思います。此の出し切るとは、全身全霊を以て一事に立ち向かうことであり、その達成の先に新たな自信が出来て行きます。
自信とは自らに対する信頼であり、困難を克服できた時に初めて本物になるものです。「艱難(かんなん)汝を玉にす」という言葉がありますが、本物の自信を得たいと思えば、敢えて難事に取組んでみるのが良いでしょう。
人間、困難に直面しますと必死になって考え、またその困難の程度が非常に大きいと従来的発想からの大転換が求められます。松下幸之助さんの言葉を借りて言えば、「かつてない困難からは、かつてない革新が生まれ、かつてない革新からは、かつてない飛躍が生まれる」のです。
そして自信がついてきますと、より大きなスケールで物事が考えられるようなってきます。ちっぽけな世界に生きている人は、ちっぽけな世界でしか物事を考えられません。之は、「井の中の蛙(かわず)大海

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