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悲惨な事件が続く昨今、日本人は「償い」の意味を忘れてしまったのか⁉︎

経済ニュース
騙されたと思って最後まで読んでください。必ず伝わります!
私は20年前から、さだまさしさん(以下敬称略)の創る音楽に惚れています。当時大学生で金もないのに、それまでに発売されていた全てのCDアルバムを買い集め、ひたすら聴いていました。
さだまさしが音楽で描くのは人間そのものです。喜怒哀楽、不器用さ、優しさ、真摯さなど、あらゆる感情を歌っています。
今日は、過去に裁判官が引用して話題になった『償い』と、私の大好きな『アパート物語』の一節を紹介します。お聴きください。
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償い 作詞・作曲 さだまさし
月末になるとゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに
必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった
仲間はそんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
飲んだ勢いで嘲笑ってもゆうちゃんはニコニコ笑うばかり
僕だけが知っているのだ彼はここへ来る前にたった一度だけ
たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ
配達帰りの雨の夜横断歩道の人影に
ブレーキが間にあわなかった彼はその日とても疲れてた
人殺しあんたを許さないと彼をののしった
被害者の奥さんの涙の足元で
彼はひたすら大声で泣き乍ら
ただ頭を床にこすりつけるだけだった
それから彼は人が変わった何もかも
忘れて働いて働いて
償いきれるはずもないがせめてもと
毎月あの人に仕送りをしている
今日ゆうちゃんが僕の部屋へ泣き乍ら

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