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世界初のウェブブラウザ「NCSA Mosaic」誕生から25年

IT起業ニュース


25年前の今日(米国時間の2018年11月10~11日)、世界初のウェブブラウザ「NCSA Mosaic」の普及版といえるVersion2.0が順次公開されました。

当時の日本は、モデムという通信機器を電話回線に接続して行う「パソコン通信」が趨勢の時代。表示される情報は文字だけというのが基本で、画像はファイルとしてダウンロード、掲示板は掲示板用、チャットはチャット用のサービスを使うといった、通信方法(プロトコル)やサービスがバラバラになっている状態でした。
そこに登場した「NCSA Mosaic」は、さまざまな通信プトロコルを同時に扱えるようにし、画像と文字がミックスされた状態で閲覧できる、いわゆる現在のウェブブラウザーの原型となる体験を世に知らしめました。
ITスタートアップの原型
「NCSA Mosaic」は、当時イリノイ大学・NCSA(the National Center for Supercomputing Applications)に在籍していたマーク・アンドリーセン氏らが開発しています。β版やversion1.0が公開されたのは1993年9月頃に掛けてで、「すごいものが公開された!」という口コミが世界中に広まりました。
マーク・アンドリーセン氏は、事業家ジム・クラーク氏の呼びかけに応じMosaic Communications社(後のNetcape)を創業

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