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新潮45は日本社会のタブーに挑戦し爆死した

経済ニュース
新潮45の休刊については、以下のような認識が流布されている。
もともと販売部数が伸びず焦っていたところに、保守系の読者が喜ぶような記事を載せて保守系メディアへ転身を図った。
ところが、「正論」「月刊hanada」「Will」などと違って左派系の執筆者による出版物も多く出していたので、彼らから執筆ボイコットで迫られて、それに屈したというようなものだ。
しかし、そういう見方は、私はおかしいと思う。なぜなら、新潮45の編集方針は、「正論」「月刊hanada」「Will」といった、それぞれに特色はあるが、保守系という色彩が明確な雑誌とは異質だったからだ。
そもそも、新潮社は、言論界であまり扱われないようなタブーに挑むということが得意であることは、FOCUSで一世を風靡したことでも明らかだった。当時、ライバルのFRIDAYなどが会社としての判断で自制したことも見受けられたのと比べて、反骨精神が際立っていた。
週刊新潮のお家芸のなかには、朝日新聞攻撃もあったことは、よく知られているとおりである。あるいは、ことごとく名誉毀損の裁判で負けていたから、あまり名誉な話でないと思うが、創価学会叩きをして、厳しい批判にさらされたこともある。
「新潮45」という雑誌も創刊からずっと、戦後民主主義への懐疑という視点は一貫していたのであるから、最近の路線がかつてと大きく違うというわけではない。
しかし、いわゆ

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