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受刑者がスタッフのコミュニティカフェが都内にオープン 「出所者が立ち直るためには居場所を作ることが必要」

出所者らの社会復帰を支援するNPO法人「マザーハウス」は9月1日、コミュニティスペース「マリア・カフェ」(東京都墨田区)をオープンした。アイスコーヒーを200円、ホットコーヒーを100円で提供し、社会に居場所のない出所者や様々な問題を抱えた人の交流スペースを目指す。
カフェでは現在、約10人の出所者が交代でスタッフを勤める。30~50代の男性が多く、これまで殺人、強盗、覚醒剤、性犯罪などで服役していた人もいる。マザーハウスの五十嵐弘志理事長(54)は「過去に何をしたかよりも、これから変わりたいと本気で思っていることが大切だ」と話す。
「受刑者も同じ人間だということをわかってほしい」

Source: キャリコネ

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