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防衛予算拡大で自衛隊の“弱体化”を図る安倍政権③

経済ニュース
陸自は来年度予算で新規に装輪自走榴弾砲を要求します。
7輌で48億億円、調達単価は6.86億円、初度費は来年度が17億円です。
すでにご案内のように、これは当初車体はMHIの重装輪回収車をベースにする予定でしたが、MANディフェンスの8輪トラックに変更されました。これは前者がエンジンの製造が終わったこともあったわけですが、コスト、性能的に問題があったことが大きかったわけです。
新型装輪155ミリ榴弾砲の試作品(防衛装備庁サイトより:編集部)
であれば、他のトラックも性能、コストはどうなのだ?ということになります。
自衛隊向けトラックの精査は必要でしょう。だめであれば海外からの導入も検討すべきです。
品質、コストが十分であるならば輸出を志向すべきです。売れればその分コストは下がるでしょうし、雇用も増えて、納税額も増えます。
装輪自走榴弾砲の主砲は99式の流用で、コストはかなり安く抑えられております。
このあたりはある程度評価できるところです。
利点はFH70よりも約半分の人員で済むので、省力化、人件費の削減に寄与します。これが最大の利点です。
ですが8輪を採用したことに対する疑問もあります。仏軍のカエサルは6輪で17.7トン、C-130で空輸が可能です。カエサルの輸出型は8輪が存在しますが、これは自動装填装置やAPUを導入しています。で陸自の装輪自走155ミリ榴弾砲はそれがないのに2

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