やはり高学歴は就職に強い
NPO法人エンカレッジとReccooは7月17日、「2019年度卒業予定の全国の大学生/大学院生を対象にした就職活動」の共同調査結果を発表した。調査は、6月中旬から下旬にかけて実施。2019年卒の大学生・大学院生610人(男性337人、女性273人)から回答を得た。回答者の内訳は、GMARCH・関関同立以上の上位校が67.2%となっている。
以下は、「上位校」のそれぞれの大学群に含まれる大学名と、上位校の中での割合一覧となっている。
「東京一工」:東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学(13.5%)
「早慶上智」:早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学(19.1%)
「旧帝」:北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学(31.9%)
「有名国立」:筑波大学・東京外語大学・お茶の水女子大・千葉大学・横浜国立大学・神戸大学(17.4%)
「GMARCH」:学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学(7.7%)
「関関同立」:関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学(10.4%)
就職活動の状況を聞くと、6月30日の時点で、上位校学生の93.0%が「内定を獲得している」と回答。内訳は、「内定承諾あり就活終了」(80.4%)「内定承諾あり就活中」(4.1%)、「内定あり就活中」(8.5%)で、内定を獲得しても就活を続けてい
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