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進まない改憲論議 総裁選での活発な議論に期待

経済ニュース

5月から憲法勉強会をおこなっており、1回目は百地章日大名誉教授による改憲概論、6月の2回目は井上信治衆院議員による自民党改憲4項目の解説、そして7月20日(金)に予定している3回目は朝日新聞の社説などで憲法論議をリードしてきた国分高史編集委員に自民党とは違った視点から改憲の意義について論じて頂く予定である。
「憲法」という専門的な内容を扱う勉強会となると敷居が高いようで、講師の方々とも「どうすればもっと幅広い国民的憲法論議が活発化するのか悩ましいですね」といったことを話している。金融市場や国民生活にすぐに影響を及ぼす財政政策や金融政策はニュースとしての優先順位や解説の必要性が高いのか幅広く報道され官民幅広い議論が行われているのに対して「改憲議論」は政局がらみでないとなかなか脚光を浴びないようである。
ただ一時期せっかく盛り上がった改憲論議が下火になったのは今国会でほとんど議論が進まなかったことに原因があろう。
国会の憲法審査会での議論がほとんどおこなわれなかった背景については日経と毎日がそれぞれ下記の解説記事を書いているのでご参照いただきたい。(残念ながら両方とも有料記事であるが)
改憲発議は19年以降 衆院憲法審の「開かずの扉」(日本経済新聞)
国会 改憲論議入り口見えず 戦略狂う安倍首相の「悲願」(毎日新聞)
憲法勉強会の参加者から、そもそも憲法改正についての手続き方法や

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