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首相訪欧直前に、オウム事件の死刑執行は大失敗

経済ニュース
海外主要メディアでも大々的に報道された死刑執行は(英ガーディアンより:編集部)※広告部分は加工
麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚らオウム事件の首謀者らに対する刑執行について、以下政治的、外交的な視点も交えて考察すると、問題提起として次の6点を挙げたい。
①私は死刑廃止ないし執行停止論者だがそれは今回の執行とは別の問題だ。
②海外からの抗議に内政干渉というのはまずい。
③首相訪欧を前に7人一斉に執行したのは稚拙だ。
④家族の面会をさせないで執行というのはいかなる理由があろうが解せない。
⑤オウムの報復が怖いからとか、真相究明が不十分だから執行すべきでないというのはおかしい。
⑥法相が前夜酒宴に出ていたのには違和感がある。

①私は死刑廃止ないし執行停止論者だがそれは今回の執行とは別の問題だ。
私は世界的に死刑廃止がトレンドであり、とくに、ヨーロッパ諸国が廃止し、死刑は人道に反すると考えている一方、死刑があるからといって犯罪が減るとはいえない以上は死刑制度を続けることはデメリットの方が遥かに大きいと考えている。
世界で日本という国が良い地位を占めて行くに当たっては、多くの先進諸国が否定的な問題については、日本でよほど特殊な事情があるのでなければ、大勢に従っておいた方が良い。
たとえば、LGBTでも、ついこのあいだまで欧米のほうが厳しく否定していたものを急にヒステリックに肯定しているのには

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