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経済ニュース
地球温暖化の問題には、科学的に不確実な要因が多い。「ガイア仮説」を提唱し、かつては地球温暖化の脅威を強く主張していたジム・ラブロックは、最近この点について考えを変えたという。
「地球温暖化の原因は人間の排出するCO2である」という因果関係が成り立つには、少なくとも次の事実を証明する必要がある。
 1.地球の平均気温が上がっている
 2.大気中のCO2濃度が上がっている
 3.CO2増加の原因は人間活動である
このうち1は、ほぼ間違いない。図1のように19世紀末から一貫して気温は上がっており、2016年には史上最高を記録した。地球の長い歴史の中では循環的な変動である可能性もあるが、少なくとも一部の人がいうように「寒冷化」する兆候はない。
図1
では2はどうだろうか。ハワイのマウナロアで観測されたCO2濃度(NASA)のグラフは、図2のように(季節変動をならすと)50年以上きれいな直線を描いている。
図2
ここで疑問なのは、この直線があまりにもきれいで、人間活動の影響を受けているように見えないことだ。最近50年で人間由来のCO2濃度は4倍になり、特にここ20年は途上国で急増したが、地球全体のCO2濃度には、まったく影響していない。これを累積データでみると、図3のようになる。
図3
これは図2と同じカリフォルニア大学スクリプス研究所のデータだが、1960年前後に化石燃料によるCO2

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