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トランプ大統領は北朝鮮に妥協するのか?

経済ニュース
金英哲氏と会談するトランプ大統領(サンダース報道官ツイッターより:編集部)
本当に「妥協」、「譲歩」なのか?
トランプ大統領は6月1日、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長とホワイトハウスで会談し、「非核化はゆっくりで良い」と伝えたことを明らかにした。「段階的な非核化」を主張してきた北朝鮮側の立場に一定の理解を示したのだ。各メディアが伝える通り、確かに「妥協」であり、「譲歩」でもある。しかし、これはCVID(完全で検証可能かつ不可逆的な非核化)の達成を放棄したということではない。
ここ数日、「トランプ大統領は妥協する」との観測のもと、「秋の中間選挙のためのパフォーマンスを優先した」、「ノーベル平和賞に気がある」、「北朝鮮に敗北した」などと批判一色であるが、よく冷静になって考えてみようではないか。
そもそも、一回の首謀会談で、全て決着がつくなどとは誰も思っていなかったはずだ。交渉には、時間がどうしてもかかる。長い目で、交渉を見据えれば、「押して引いて」の駆け引きは当然だ。ちょっと妥協的な物言いをしたからと言って、目くじらを立てる程のことではない。長い目というのはトランプ大統領の残り任期期間中の1~2年程度のことである。トランプ大統領も自身の再選が掛かっている。下手な妥協のままで、2年後の大統領選を迎えるはずがない。
アメリカは北朝鮮を追い詰める
6月12日の米朝首脳会談後、数

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