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一周してテレビ2.0:テレビのリーチを維持拡大するために

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『情報メディア白書2018』発刊を記念した連載企画、第5回となる今回でフィナーレとなります。

スマホの可能性がフィーチャーされたこの10年を締めくくるに当たり、私たちはスマホの限界(できること/できないことの区分)についても認識しておく必要があると考えます。

「何でもスマホで」に陥らない複眼的な視野を持ってユーザーの情報環境を捉えていくこと。その視点から、メディアとしての歴史や社会的価値も加味した「テレビというシステム」の持つポテンシャルに迫ります。

一周してテレビ2.0

多くの動画サービスがスマートフォンを主戦場として競争を激化させていますが、一方でネットに結線されているテレビが増えてきたこともあり、家庭の茶の間にある大きなテレビスクリーンで動画を見ている人が増えてきています。

このようなメディア環境の変化を踏まえ、『情報メディア白書2017』の巻頭特集で、「一周してテレビ」という見方を提唱しました。スマホやタブレットなどが普及したこのタイミングだからこそ、一周してテレビスクリーンの重要性に着目しようという提案です。『情報メディア白書2018』では、さらにユーザーファースト視点を突き詰めた「一周してテレビ2.0」を寄稿しています。

「テレビでも動画を見るようになってるよね」というのは周知の事実。にもかかわらず、「動画=スマホで見るも

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