画像は衆議院インターネット中継より
佐川氏の証人喚問が終わった。メディアは各社各様の評価をしているが、おおむねの道筋はついたと考えられる。財務省と政権を守ったとして、佐川氏の姿勢を評価する人もいるだろう。証言拒否権を行使して、決定的はことは話さなかった。今後は、この結果を、国会審議にどう反映させるか考えなければいけない。
また、貿易政策や外交問題のほうが国益を左右する喫緊の課題であり、そちらを優先すべきだと考えている国民も多い。さらには、支持率は下がっても、政権交代を望む国民が少ないという現実もある。野党も解散総選挙は望んでいない。そう考えれば、方向性は見えてくる。佐川氏は「官吏として行うべき仕事を全うした」と考えることができる。
昨年のある事件を思い出した
私は、佐川氏の証人喚問を見ながら、あることを思い出していた。昨年の「豊田真由子代議士の暴言暴行事件」である。当時、「暴言暴行について解説して欲しい」と番組出演や取材の申し込みをいただいた。私は、すべてのメディアに対して、個人的な見解として「可能性としては有りうる」とお答えした。しかし、次のようにも補足もした。
秘書は公募をすることは少なく、信頼できる筋の紹介があり採用にいたるのが一般的であること。戦国時代の大名と家臣みたいな関係とでもいえばわかりやすく、つねに一蓮托生にあること。落選すれば秘書も失職すること。しかし、元秘書はメ
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佐川氏証人喚問。野党は次の一手を打てるのか?
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