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思いつく、は才能なのか?

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大御所ミュージシャンが、ヒット曲の誕生秘話を聞かれ、「トイレでふっと思いつきました」と答える。それを読んだファンは、なるほど、アイデアとはこういう特別な人の特別な産物なのかと妙に納得してしまう。「思いつく」という言葉が曖昧であるがゆえに生まれる「壁」である。ものを考えたりつくったりするということが、先天的な才能かのように感じてしまうし、ものづくりに取り組もうとする若者は、自身の現状と比較してむなしい嫉妬心にさいなまれる。

人の心を動かすアイデアや、世の中をアッと言わせる商品を思いつく。それは、一部の人だけが持つ特殊能力なのか。それとも、自分にもできるものなのか。その答えが知りたくて、私、電通4年目のコピーライター水本晋平と、同期のアートディレクター加藤千洋とで企画したのが、現在アドミュージアム東京で開催中の「『思いつく』を考える展」*。

*1 汐留駅徒歩1分、カレッタ汐留地下2階「アドミュージアム東京」内で開催。

2月24日(土)まで。火~土曜11:00~18:00 開館(休館日:日曜、月曜)









その企画展の内容をベースにしながら、『うんこ漢字ドリル』や『文庫X』のようなヒット商品、往年の名作広告、身の回りの日用品とジャンルを問わず、優れたアイデアの裏側には何があるのか、独自に分類した九つのテーマごとに思考の過程に迫

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