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音喜多氏の反発は当然?保守新興政党の言説に見る日本流ガバナンス — 天野 貴昭

経済ニュース

ガバナンスという単語は解釈に相当な振り幅がある様で、もはや元の意味が何処にあるのかがわからなくなっている気がしてなりません
そこで今回は私が解釈している限りの「ガバナンスの意味」ついてまとめさせていただきました、幾らかでも皆様の考察の参考になれば幸甚です。
日本のガバナンスとは「頑張るガバナンス」
政治の世界で「ガバナンス」を積極的に用いられるようになったのは、維新さんや都民ファーストさんといった保守系新興政党が現与党を批判する際であったと記憶しています。
では彼らが言う所のガバナンスとは何なのか? これを注意深く伺ってみると「トップ(決定者)からの発信を部下へ正確に伝達する能力」或いは「部下が入手した情報をトップに伝達する能力」、言い換えれば「意思決定の位置づけの徹底」と「伝聞環境の整備」の2点を指していたと解釈しています。
この2点は確かに組織運営にとって重要な要素かもしれませんが、私が理解する限りガバナンスとはこういった局面的な概念ではないです。
もし僕が維新さん・ファーストさんに『皆さんが望む組織環境を達成する為に今何をすべきだと思いますか? 』と質問させて頂いたとしたとします。これまで見てきた限りだと「厳格な規律作りとその徹底」「目標達成に向けての努力継続」このいずれかの回答を頂けると推測します、これこそが私の捉える(彼らの)ガバナンスであります。
ただこれだと要は「厳

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