演出家の平田オリザさんが、自身が主宰する劇団「青年団」をセクハラのだしに使われたことに激怒している。同じく演出家の市原幹也さんが青年団の舞台に出演できるよう口利きをすると匂わせ、セクハラを行っていたというのだ。
平田さんは12月21日、青年団の公式サイトに「市原幹也氏のセクハラ問題について」という文書を投稿し、
「私個人としては、劇団の名前を犯罪行為に使われたわけですから、はらわたの煮えくりかえる思いです。被害者の受けた心の傷は長く癒えることはなく、またセクハラは再犯性が強いので、市原氏には二度と演劇界には関わって欲しくないと個人的には思います」
と怒りを露わにした。
「青年団のキャスティングについて、口利きといったことは存在しません」
Source: キャリコネ
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