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モンゴル人力士と日本人大リーガーは同じと思え

経済ニュース
toyohara/flickr:編集部
日馬富士暴行事件でとても嫌なのは、大リーグや欧州サッカーで、日本人同士が会合を持ったときに同じことを言われたらどう感じるだろうという感覚を失った議論が横行していることだ。
イチロー選手とダルビッシュ選手が、シーズン中に会食したらいかんとも聞かないし、まして、問題の鳥取での会合は九州場所の半月も前だ。しかも、野球やサッカーのような団体競技では、作戦の漏洩とかいう問題もあろうが、相撲は個人技だ。
テニスのウィンブルドンやゴルフの全米オープンの前に日本人同士が会食するのと同じである。
事件が起きたモンゴル会と呼ばれる会合については、貴乃花親方は貴ノ岩に出席を禁じていたらしい。というより、貴乃花親方は現役中は力士同士の会食などはよろしくないという考えらしい。
しかし、これはひどい人権侵害だと思う。他の部屋の力士というのが、企業で言えば他社の人間なのか、同じ企業の別の部署の人間なのかは別として、接触を嫌うのは待遇などについての不満を避けるためのブラック企業的統制とみられても仕方ない。
少なくとも、大相撲の場合で言えば、協会で統一基準を定めて一定の規制をするならともかく、親方が勝手に弟子を拘束するべき問題ではない。特に、若い力士が異国で言葉も不自由ななかで同国人との接触を禁じられるのはいかにも辛かろう。
精神衛生上も、正当な待遇を擁護されるためにも、様々

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