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アラバマ州上院議員補欠選挙に、日本人投資家が注目すべき理由

経済ニュース

共和党の地盤として知られるアラバマ州で、上院議員補欠選挙が12月12日に行われます。
4期連続、約20年にわたり上院議員を務めた共和党のジェフ・セッションズ氏の司法長官就任に伴う補欠選挙は、米国内で注目こそされ、日本人投資家にはあまり馴染みがありませんよね。しかし、今回は留意しておくべきでしょう。
補欠選挙では、アラバマ州最高裁判所の元判事で共和党候補のロイ・ムーア氏の勝利が有力視されていました。しかし11月9日、ワシントン・ポスト紙の報道によってムーア候補の優勢が崩れます。約40年前に14歳だった女性への“性的嫌がらせ”疑惑が浮上しただけでなく、追加で4人が名乗り出る異常事態に陥ってしまったのです。民主党のダグ・ジョーンズ候補に対する約10ポイント近くのリードは消え、一時は逆転を許す場面も。直近で支持率は回復傾向にあるものの、予断を許さない戦況に変わりありません。
11月28日までの支持率動向。
(作成:My Big Apple NY)
折しも米国では大物映画プロデューサーをはじめ、性的嫌がらせ問題が次々に発覚中。♯Metooキャンペーンがソーシャルネットワークで席捲中であることは、お伝えした通りで、ムーア候補には逆風が吹き付けます。
性的嫌がらせ問題は別として、思い出して頂きたいのが共和党が確保する上院議席数です。100議席中、共和党は52議席を有するため、税制改革法案の成

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