カタルーニャの前州知事プッチェモンと同じく解任された4人の前閣僚のこれまでのベルギーの首都ブリュッセルでの滞在費は誰が負担しているのか?、という疑問は関心のある者の間で起きるのは当然である。彼らは既に閣僚を解任されており、州政府による滞在費用の負担はできない。しかも、スペインでの裁判から逃れるために人権尊重を専門とする弁護士ポール・ベカルトとも契約した。可成りの資金が必要な滞在である。
この謎を解く前に、プッチェモン前州知事の歩んだ道を辿って見る必要がある。
1981年から彼はカタルーニャで独立意欲の強いジロナ県を基盤にしたカタラン語の紙面『El Punt』で記者として勤務を始めた。
1999年にはカタルーニャ州政府の依頼で情報分野に新しいテクノロジーを導入するという目的でAgència Catalana de Noticies(ANC)をジャーナリストのシャビエル・フォルネルス(Xavier Fornells)と協力して首府ジロナ市で設立。
2004年からはカタルーニャの現状を世界に広く知って貰うために『Catalonia Today』という英字紙を創刊。勿論、創刊の根底にあるのはカタルーニャの独立を世界に流布することであった。
『Catalonia Today』は、その後二つの新聞、上述した『El Punt』と、もうひとつ『Avui』が合体して出来た『El Punt Avui』
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カタルーニャ前州知事らのブリュッセルでの滞在費は誰が負担?
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