毎日記事を読んでくれているTechCrunch Japan読者のなかには、以前僕たちが紹介したアメリカ発のサービス「Hooch」をご存知の人もいるかもしれない。月額9.99ドルを払えば、提携店舗で1日1杯だけカクテルを無料で飲めるというサービスだ。
Hoochは2016年10月に150万ドルの資金調達を実施していて、そのことをTechCrunch Japanでも翻訳記事として伝えていた。その記事を担当したのは僕なのだけれど、「こんなサービスが日本にもあったらな」と思っていたことを覚えている。
そうしたら、本当に日本でも同様のサービスが登場した。10月25日よりβ版をリリースする「Foobe」だ。
Foobeは、月額980円で提携店舗のカクテルが1日1杯無料で飲めるというサービス。β版リリース時点での提携店舗数は約15店舗で、東京の渋谷駅周辺にあるダイニングバーやカジュアルレストランが中心だという。
以下が提携店舗の一部だ:
KINKA SUSHI BAR IZAKAYA
ØL Tokyo
Bar MIZ
BISTRO ILE DE RE
Foobeは月額料金をユーザーから受け取る一方で、提携店舗からのいわゆる“掲載料”は受け取らないというビジネスモデル。提携店舗は無料でカクテルを提供しなければいけないが、Foobeに加入することで集客向上やプロモーショ
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月額980円で1日1杯のカクテルが無料で飲める「Foobe」がβ版リリース
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