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固定電話、全国一律に NTT東西がIP化 24年1月に3分8.5円 データ回線移行、対策急ぐ(片桐)

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 18日の日経朝刊 第13面に記事掲載されました。
 NTT東日本とNTT西日本は17日、固定電話をインターネット技術を使ったIP電話に切り替える工程表を発表しました。2024年1月から1年かけて切り替え、料金も現在の距離別から全国一律に改める。固定電話のIP化は世界でも前例がない。NTTは企業ユーザーを含めて混乱が起きないように移行対策を徹底する方針です。
 IP電話の通話料金は全国一律、3分8.5円とする。これまでは通話先が長距離になるほど料金が高くなっていたため、大幅な値下げとなる。60キロメートルを超える通話料で約8割安くなります。
 通話先によって利用者が電話会社を選べるマイラインは廃止される見通し。NTT東西はマイラインの代替サービスを検討します。
 過去にはインターネット回線を使ったIP電話の品質悪化が指摘されたこともあった。だがNTT東西が光回線上で提供しているIP電話は、音声通話を優先的に伝送する仕組みなどを導入し、品質を確保している。NTT東西は、固定電話網のIP化によって新たに提供するIP電話も、同様に固定電話並みの品質を確保するとしています。
 世界的に通信の主役は固定電話から携帯電話に移り、契約者が減り続ける固定電話網をいかにして維持するかが課題となっている。日本国内の固定電話の契約数はピーク時の1997年度に6322万件あったが、現在は約210

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