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「とにかく政権交代すればいい」は幻想、若年層の良識こそが希望か

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
総選挙2日目を迎え、早くもメディア各社の序盤情勢が出始めたようです。概ねどこも同じ傾向の模様。
比例選、自公で半数迫る…希望は伸び悩む : 読売新聞
このまま行くと、現政権の勝利という結果になりそうです。もちろん長い選挙戦、この先何があるかはまったくわかりませんが。

そんな中で本日印象深かったのは、こちらの記事について言及したところ、TwitterやNEWSPICKS内で非常に大きな反響があったことです。
「売り手市場が続いてほしい」——20代が希望の党より自民党を支持する理由
自分の記事への言及以外で、1000近くのLikesが付くことは珍しいですね。。
所感についてはもう、上記に端的に書いた通りなのですが、「政権交代」というものに若い世代ほど幻想を抱いていないし、それ以外の世代も今回は案外冷静に見ているのではないかなと感じています。
それが序盤の情勢調査に現れている、と。
「とにかく自民党の一強政治を終わらせる」
という目的で、右から左まで様々な政治家が寄り合い、政権交代を実現したのが2009年の民主党政権であって、その結果はもはやご案内の通りです。
「政権交代」それ自体を目的にした政治は失敗に終わり、今度は「政権交代した後に何があるか」を示すことが必要になりました。
まあ、普通に考えれば、当たり前のことなんですけどね

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