牛丼や焼き肉に使う米国産冷凍牛肉の卸値が上昇している。４〜６月の輸入量が基準を超えたことを受け、日本政府がセーフガードを発動、３８．５％だった関税が５０％に引き上げられたためだ。仕入れコストの増加に直面する外食業界は冷蔵牛肉へのさらなる波及を警戒し、対策を検討し始めた。
独立行政法人・農畜産業振興機構によると、米国産冷凍牛バラ肉の今月７〜１０日の卸売価格は１キロ当たり８０７〜８３３円。４週間前よ
Source: グノシー経済
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外食業界は「冷蔵肉」への波及を警戒 政府の輸入冷凍牛セーフガード発動
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