ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

G Suiteのユーザーが未承認デベロッパーのアプリケーションを使おうとしたら警告画面が出る

Googleはこのところ、G Suiteのセキュリティ対策に熱心で、とくに最近の数か月は 、フィッシング対策ツールや OAuthのアプリケーションホワイトリスト機能、アプリケーションレビュープロセスの強化など、立て続けに新しいセキュリティ機能を導入してきた。今日(米国時間7/18)はそれらにさらに上乗せして、新しいWebアプリケーションやApps Scriptに対して、警告のための“未承認警告画面”(下図)が出るようになった。
この画面は、OAuthのGoogleによる実装を使ってユーザーデータにアクセスしているアプリケーションが、Googleの承認プロセスを経ていないデベロッパーの作であったときに出る。それによりユーザーは、これから使おうとしているアプリケーションが未承認であり、それでも使うなら自己リスクで使うことになるぞ、と自覚を促される。“続ける”ボタンや“OK”ボタンのような便利なものはなくて、そのまま続行するためにはキーボードからわざわざ”continue”と入力しなければならない。迂闊で不注意なユーザーを減らすための、工夫だ。
一応考え方としては、画面にアプリケーションとデベロッパーの名前が出るのだから、それだけでもフィッシングの危険性を減らせる、と言えるだろう。
Goog

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました