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パチンコ出玉規制はギャンブル依存症対策にはならない

経済ニュース

昨日(7月10日)、警察庁よりパチンコの依存症対策として、出玉の上限を現行の約3分の2に抑えるという方針を発表しました。
この改正案では、出玉の数を今の上限の3分の2程度に抑えるというもの。
つまり「大当たり」の出玉の上限を、現行の2400個(9600円相当)から1500個(6000円相当)に引き下げるってことなんです。
この対策、「はぁ?」っと疑問に思いませんか?
普通に考えて制限をつけるなら、賭け金の上限ですよね。
どんどん賭けてしまうので、依存症になってしまうわけですから、「ここでお終い!」という線引きができればある程度の予防になる、これなら分かります。
実際、ノルウェーなどで、この方法が取り入れられ、依存症対策の効果をあげています。
ところが出玉を少なくして、1回の遊技で「負け」を取り戻せなくすることで、射倖心を抑えるという狙いなのだそうです。
これが警察庁の叡智が考えだした依存症対策・・・
あまりに情けなく残念です。依存症者のことを全く分かっていません。
そもそも依存症を完全に予防することなど不可能です。そうではなく発症した人を早期発見早期回復に繋ぐ。そのためには家族支援が、最も大切な依存症対策だと私は思っています。
ただ私自身はパチンコを殆どやらない競艇とカジノの依存症者なので、念のため元パチンコ依存症の仲間8名に、電話で緊急インタビューを試みました。
その結果、やは

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