消費者心理を示す、2017年6月の消費者態度指数は、前月の43.6から0.3ポイント低下して43.3となった。内閣府が7月3日に発表した。
2か月ぶりに前月を下回ったが、内閣府は基調判断を据え置き、「持ち直している」とした。
物価上昇の懸念強まる
6月はビールなどの商品の値上がりが相次いだことが、指数の落ち込みに影響したとみられる。安売り規制の強化でビール類の価格が上昇。また、森永乳業と明治は原
Source: グノシー経済
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6月の消費者心理「悪化」 ビールやバター、値上げ相次ぎ
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