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デザインにおける卓越した「ユニークさ」はどう表現するべきか【デザイナーのスキルの1つ】

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1908年、日本人の科学者が第5の味覚である「うま味」を発見しました。なじみのある味のはずですが、うま味を説明しようとすると、なかなか言葉にできません。しかし甘みや苦さとは全く違うことは確かです。こうした、言葉にできないユニークさというのはデザインにも存在します。
 
人々が語るイノベーションは、ほとんどの場合、既存のアイデアを改良したものです。もちろん改良にも技術が必要ですが、デザイナーが本当に求めるような独自のアイデアではないのです。
 
うま味にあたるものをデザインでも考え出そうとすると、私たちは何もできなくなってしまいます。
本当にユニークで独自性のあるアイデアというのは、実用的でもなければ、商業上でも役に立ちません。長いことデザイン業界にいる人はおそらく、あまりにユニークすぎて業界にいられなくなった人を見たことがあるでしょう。
 
私たちの味覚は、食べ物の味を上手に調整できるよう発達しました。ほんのちょっとしょっぱい、ちょっと甘すぎる、ということが容易にわかります。しかしうま味に関しては歴史が浅く、うま味が強すぎる、もしくは弱すぎるといった基準がまだできていません。独自性の強いデザインも同じで、そこに明確な基準がないため、オリジナリティを評価することが非常に難しいのです。
 
 
では、ユニークさやオリジナリティは諦める

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