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クラフトビール勃興にみる、政治とビールの際どい関係

経済ニュース
CK Golf/flickr
首都圏は梅雨入りはしたものの、晴れ渡る東京は10日に30度を超え、もう夏の陽気だ。きのうキリンビールのPRに携わっている知人からクラフトビールの売り込みが来て、飲料業界もハイシーズンに向けてプロモーションをもう本格化させる時期なのね、と夏のおとづれを妙に実感した(その辺の事情を書いているのでこの記事はステマではない、笑)。
ただ、困ったことに感想の一つでも書いて差し上げようにも、私は日頃ビールを極力飲まない。さほど親しくない人との宴席では「最初のビールは一杯」の風習にはおつきあいするが、昔からあの苦味にはどうしてもなじめないのだ。気のおけない仲間内の飲み会なら、一杯目は梅酒のロックなり、カクテルなりに走っている。
そんな“アンチビール党”の私だから、そもそものクラフトビールの定義すら存じておらず、知人からもらったキリンの資料を眺めてみたのだが、これが政治やビジネスの動向をウォッチする私にとっても意外に興味深いことが書いてあった。
“金のなる木”か“問題児”か、期待の星なクラフトビール
ビール好きには釈迦に説法で申し訳ないが、クラフトビールの定義は、クラフト(工芸)の名が示すように、職人がこだわりの素材と製法による創意工夫で生み出すビールで、大量生産型と区分している。キリンの調査では、国内のクラフトビールの生産量(2016年見込み)が、3年間で20,00

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