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係争中のUploadがコロプラなどから450万ドルを調達していたことが明らかに

今年はじめにVRメディアの「UploadVR」を子会社化したUploadが、2016年9月に450万ドルを調達していたことが分かった。これまで報じてこられなかった今回の資金調達は、昨日TechCrunchでも報じた、同社に対するセクシャルハラスメント訴訟により明らかとなった。
シリーズAとなる本調達ラウンドをリードしたのはコロプラだ。Uploadのスポークスパーソンによれば、その他にも、General Catalyst、NetEase、Sparkland Capital、Unity Ventures、CRCM、GREE、GreycroftのファンドであるGC Tracker、Outpost Capital、そして、投資家のDavid Chao氏とJulia Popowitz氏が本ラウンドに参加している。
同社はこれまでに、シードラウンドで中国のShanda Groupと複数のエンジェル投資家から125万ドルを調達している。
UploadのスポークスパーソンがTechCrunchに語ったところによれば、同社はこの資金を利用して「3つのコアドメインである、コワーキング、教育、メディア領域の拡大を図るとともに、ロサンゼルスにあるUploadのオフィスと、新たにローンチしたUpload EDUにフォーカスしていく」という。
先月、同社はロサンゼルスに2万フィートの巨大オフィスを開設している

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