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縦の糸と横の糸、そして…。

経済ニュース
中島みゆきさんの「糸」の歌詞に「縦の糸はあなた、横の糸はわたし〜」というサビの部分があります。
それを聴いていてふと思い出したのが野口悠紀雄先生の記事。1995年5月号の週刊ダイヤモンドに掲載されたもので、20年以上も前の記事です。「万能スピーチ術教えます」というタイトルの記事です。以下、部分的に引用します。
その方法(万能スピーチ術の方法)は簡単至極で、「世の中は縦糸と横糸でできています」と話し始めるのである。例えば税務署長として納税者大会で行うスピーチなら、「税金もそうです。表向きの<税制>という縦糸と、実際面の<納税>という横糸がある」というようにやる。そして、「どちらも重要です。そして、この二つがバラバラにならず、互いに補い合うようにしなければなりません」と続けていくのだ。(括弧内は私が挿入)
同記事が掲載されている書籍「超整理日誌」に収録されているのを改めて読み返し、「なるほどー!」と感心しました。これはとても汎用性が高い方法です。
結婚披露宴のスピーチなら「仕事という<縦糸>と家庭という<横糸>があります。どちらも重要です。この二つがバラバラにならず、互いに補い合うようにしなければなりません」という骨子ができます。
数学的に言えば、x軸とy軸が存在することによって円を含めた様々な図形を描くことができるようになるのでしょう。そこで、「z軸を加えてみてはどうか」と私は考えて

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