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米中首脳会談の後に垣間見える、両者がタッグを組んだこと

先週4月5日午前6時42分頃、北朝鮮がまたミサイルを発射して日本海に落下しました。
朝7時台のニュースを「ますます危機が強まった」と見入りましたが、安倍総理や関係者は寝てようが何しようが叩き起こされて情報収集に入った瞬間だったろうと想像します。
ミサイル発射前日、4日のブログで北朝鮮関係を扱いました。
国際社会が「”アクション”を起こす可能性」として「6~7日にアメリカ・フロリダで開かれるトランプ大統領と習近平主席の米中首脳会談が重要になってき」たので、「日本政府は引き上げていた駐韓大使と釜山総領事を帰任させた」と書きました。
2017/4/4「【要注目】韓国、親北朝鮮になる?駐韓大使は帰任し、週末は米中で動く!?」
http://nakada.net/blog/9187
この投稿ではテレビなどでは使われなかった「金正恩体制の崩壊」「金氏の排除」ということを表現を抑えながらも書きましたが、これは「金正恩を殺すこと」を意味していました。
ところが5日に北朝鮮がミサイルを撃ったことで、6日からは日本のテレビでも軍事行動を「斬首作戦」などと表するようになり、”金正恩を殺す”かもしれないことが公然とされる事態となっています。
ミサイル発射後、米・ティラーソン国務長官は
「米国はすでに北朝鮮について充分語ってきた」
「これ以上話すことはない。」
と発言し、また菅義偉・官房長官は
「北朝鮮への

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