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プライバシーへの不安が高まる今、15分で自分専用VPNサーバーを立ち上げてみた


インターネットプロバイダーが利用者の個人情報を広告主と共有できるようにする法案を、議会が通過させたために、皆が(当然ながら)プライバシーに関する不安を抱いている。ただ、あなた自身のプライバシーを守ることは重要だが、だからといってVPNサービスに登録して全てのトラフィックをVPNサーバーを通さなければならないということではない。
VPNを使っても匿名性は保たれない
さて、ではVPNとは一体なんだろう?私は既にVPNを解説する記事を書いているが、そこではVPNを映画のカーチェイスに喩える簡単なコンセプトを使って説明した。
簡単に要約するならば、コンピューターや携帯電話をVPNサーバーに接続すると、サーバーとあなたのデバイスの間に暗号化されたトンネルが確立されるということだ。このトンネルの中で何か起きているかは、たとえあなたのインターネットプロバイダーでも知ることができない。
にも関わらず、それであなたが魔法のように匿名化されたというわけではない。あなたのすべてのインターネットトラフィックを見ることができるVPN会社に対して、リスクを移管しただけのことだ。実際のところ、その大多数があなたのデータを既に、詐欺師と広告主たちに売り渡している。
これが私がVPNサービスに登録することをお勧めしない理由だ。彼らは信頼できない。
補足しておくなら、今や多くのサイトがセキュアなコネクションをユーザ

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