日本のYuMake合同会社は、ユニロボット株式会社が開発した、会話によって人間の個性を学習し、成長するパートナーロボット“ユニボ”への、気象情報の提供を開始したことを発表した。YuMake合同会社は、様々な種類の気象情報を、APIで提供している企業。
“ユニボ”は、持ち主との会話を人工知能によって学習することで、家族の思い出を記録したり、料理のレシピを提案したりといった、生活のサポートを行うパートナーロボットである。今回、気象情報の提供を受けたことによって、“ユニボ”に話しかけるだけで天気が分かるだけでなく、雨が降りそうな場合に傘を持つよう提案するといったアクションまでも、実現できるようになった。YuMake合同会社は今後、“ユニボ”への防災情報提供も予定しているとのこと。
YuMake合同会社は、この他にも、スマートフォンやWeb向けのアプリケーション、IoTなど様々な分野での気象情報活用を推進している。同社のAPIは、アクセス数に応じた従量課金によって、少ない予算からの利用が可能だ。
【企業サイト】YuMake合同会社
Source: emark
スポンサーリンク
【日本】気象情報を会話で知らせるパートナーロボット
起業ニュース総合
コメント