東芝株が12%安=監理銘柄指定で懸念

１５日の東京株式市場で、東芝株が大幅反落した。終値は前日比２６円４０銭（１２．２％）安の１８９円５０銭で、約３週間ぶりに２００円を割り込んだ。下落幅は一時約１４％に達した。東証が上場廃止の恐れがある「監理銘柄」に同日付で指定したことを受けて経営の先行きに懸念が広がり、機関投資家を中心に損失覚悟の売りが出た。（2017/03/15-16:45）
Source: グノシー経済

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