【ワシントン＝小雲規生】米労働省が１０日発表した２月の雇用統計（速報、季節調整済み）は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月から２３万５千人増となり、市場予想（１９万人増）を上回った。２０万人の大台を超えるのは２カ月連続。１月の数字は上方修正、昨年１２月の数字はわずかに下方修正された。失業率は前月から０・１ポイント改善し、４・７％だった。
トランプ政権発足後の期間として初めての雇用
Source: グノシー経済
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米就業者数23万5千人増…FRB利上げへ 2カ月連続大台超え
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