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北は“フェイク”と人質で溢れている

経済ニュース
合唱団の70周年記念公演に訪れた金正恩氏(朝鮮中央通信より引用:編集部)
マレーシアのクアラルンプール国際空港内で発生した「金正男氏暗殺事件」(2月13日)で北朝鮮が劇薬の神経剤「VX」を使用したことが判明したが、北側が「正男氏暗殺事件」を否定し、VXの使用についてもジュネーブでの軍縮会議で先月28日、在ジュネーブ北朝鮮政府代表部のチュ・ヨンチョル参事官は、「わが国には化学兵器はない」と述べ、予想されたことだが、国際社会に向かって堂々とフェイク情報(嘘)を発している。
暗殺事件で実行犯が逮捕され、重要容疑者が拘束され、事件に関与した関係者の名前と写真が明らかなうえ、神経剤の痕跡も検証されたにもかかわらず、北側は「知らない」と言い張る。北が事実にまったく関心がなく、もっぱら自国の主張を繰り返し、フェイク情報を繰り返している国であることを実証している。その意味で、北はフェイクの確信犯といえる。
大韓航空機爆発テロ事件(1987年11月29日)でも実行犯の1人が拘束され、犯行を自白した後も「韓国側の自作自演」と言い張った北側だ。そういう国とは正常なコミュニケーションはもともと期待できない。
北側が過去、不法な犯行を認めたのは、故金正日労働党総書記が日本人拉致事件問題で「わが国の一部の工作員が勝手にした行為」と弁明した時だけだ。これが唯一のケースであり、今のところ、最後の北側の自白だ。ただ

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