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プロジェクト実行者と支援者をライブ配信で結ぶ「FIRESIDE」、CAMPFIREが提供

2016年2月に共同創業者である家入一真氏が代表取締役に就任してから、手数料の大幅値下げやソーシャルレンディング事業への参入、大規模プロジェクトのサクセスなど、活発な動きを見せているクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」。今度は動画配信機能を提供することで、プロジェクト実行者とその支援者の距離を近づけていくという。サービスを運営するCAMPFIREは2月15日、「FIRESIDE by CAMPFIRE(FIRESIDE)」ベータ版の提供を開始した。
FIRESIDEでは、動画のストリーミング配信と、同じ画面上で利用できるチャットの機能を提供している。現状はベータ版のため、CAMPFIRE側で選んだプロジェクト実行者のみが配信をしている。4月には正式版を公開し、全てのプロジェクト実行者が利用できるようになる予定だ。なお、チャットへの参加にはFacebookアカウントでのログインが必要になる。
ちなみにこの「FIRESIDE」という名称は、フランクリン・ルーズベルト大統領が実施した、国民向けラジオ演説の「Fireside Chats(炉辺談話:ろへんだんわ)」から取っているとのこと。余談だが僕たちのイベント「TechCrunch Tokyo」でもFireside Chatsという形式でセッションを行っていたりするが、Fireside、つまり暖炉を囲むようにインタビュアーと

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