Twitterは、Vineをそのまま消滅させるつもりはないようだ。昨年の秋にはサービスの閉鎖をアナウンスし、モバイルアプリケーションも削除される予定だった。いよいよ閉鎖予定日が迫り、エクスポートを忘れずにという旨のアナウンスも行われていた。エクスポートのためのツールの紹介もあり、Vineアプリケーションでもデータを残すための手段が提供されていた。しかし、どうやらTwitterはVineをそのまま消し去ることはしないと決めたようだ。新たにVineビデオのオンライン・アーカイブのページを構築したのだ。2013年のサービス開始から2016年までにかけて、投稿されたVineビデオをアーカイブするサイトだ。
一般的には、サービスの停止をアナウンスすれば、予告日にサービスのすべてをとめてしまうことが多い。親切心のあるサービスであれば、サービス閉鎖までの期間を用意し、そしてデータを持ち出すための方法を提示する。あるいは類似サービスへの乗り換えを案内してくれるようなサービスもある。
しかしVineについてはいずれも当てはまらない様子だ。Vineを完全に閉鎖するということはしないようなのだ。
最初は、Vineサービスを停止し、そしてアプリケーションも削除する旨がアナウンスされていた。ところがVineアプリケーションは、ユーティリティとしてのVineカメラに生まれ変わることとなり、今週になって新たなア
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