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【映画評】沈黙 サイレンス

経済ニュース

映画「沈黙」プレスリリース(©Kerry Brown)より:編集部
17世紀、江戸初期。宣教師フェレイラが日本で棄教したと聞き、フェレイラの弟子の若き宣教師ロドリゴとガルペは、日本人キチジローの手引きで、マカオから長崎にたどり着く。幕府による激しいキリシタン弾圧の嵐が吹き荒れる中、ロドリゴらは隠れキリシタンと呼ばれる人々の存在を知る。やがてキチジローの裏切りで捕らえられたロドリゴは、長崎奉行から棄教を迫られる。激しい拷問を受ける信者たちを救うために棄教するべきか、それとも信仰を守り抜き殉教するべきか。ロドリゴは決断を迫られるが…。
キリシタン弾圧下の日本で、ポルトガル人宣教師が体験する苦悩を描く人間ドラマ「沈黙 サイレンス」。原作である遠藤周作の名作小説を、巨匠マーティン・スコセッシ監督が28年越しの願いで映画化した力作だ。何があっても己の信仰を守るべきか、信者たちの命を守るために信仰を捨てるべきかと苦悩する若き宣教師の物語で、棄教は踏み絵という目に見える形で描かれる。だがこの映画のテーマはそれだけではない。スコセッシは聖職者を志した経歴もあり、彼の作品の多くは、信仰と暴力が同居している。本作もまたしかり。キリスト教の布教に情熱を傾けた人々が直面する圧倒的な暴力を背景に、善と悪、赦しと不寛容、さらには布教という名の西欧の植民地主義や、宗教が根付かない沼と例える日本論まで、内包する

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