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統計資料に騙されない方法!

経済ニュース

世の中には、もっともらしいデータを示されて私たちをまんまと騙そうとしている輩がたくさんいます。
金銭騙取という犯罪的動機もあれば、単に知人を驚かせてやろうという愉快的動機もあります。しかしそれらのトリックを見抜く力を持っていないと、詐欺的動機を持った相手に騙されて大損害を負ってしまう怖れがあります。
そこで、典型的なトリックとその見破り方を以下でご紹介します。
最も幼稚なトリックは、棒グラフや折れ線グラフの縦軸のメモリをいじる方法です。例えば、失業率の年間の推移を表す折れ線グラフを作成する際、1メモリを1%にするとかなり平坦はグラフになります。しかし、1メモリを0.01%にするとものすごく変化しているような印象を受けるはずです。
失業率が5%から3%に下がった場合、前者であれば2メモリしか下がらないのに対し、後者であれば200メモリも下がってしまうのですから。
このトリックに騙されないためには、「変化が大きいな〜!」という印象を受けたら、最初に縦軸のメモリ確認する習慣を見に付けておくことです。
新聞や雑誌のグラフを見た時に「!」と来たら横軸のメモリを確認しましょう。
ほとんどのケースで、大げさに感じるよう細工されているのがわかりますから。
次に、現在も多くの人たちがひっかかっているトリックを検討してみましょう。
縦軸を親の年収に、横軸を子供の成績にして、右肩上がりの分布図が出てき

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