日本の株式会社チームスピリットは、生産性を向上しながら長時間労働を抑制したい企業向けに、新しいクラウド型プラットフォーム“TeamSpirit WSP”を2017年4月から提供開始すると発表した。これは、今までSalesforceのクラウドプラットフォームで提供してきた“TeamSpirit”の改良版で、働き方改革を支援するものだ。
リモートワークや女性の活躍、介護問題など様々な背景において、現在は働き方が多様化している。今回の改良の特徴は、“プランナー”というカレンダー形式のビューを使い、時間管理と経費精算や勤怠管理、工数管理などを連携させた点だ。これによって、事務作業の負担を軽減することができ、社員が創造的な活動をする時間をつくれる。また、社員の行動が見える化されることで、マネージャーは、生産性と労働時間のバランスを考えながら、各社員に即した仕事を担当させたり適切なアドバイスを行える。
このサービスはSalesforceのプラットフォームで提供されるので、セキュリティー面でも安心だ。さらに将来的には、“TeamSpirit WSP”に蓄積された企業や社員のビッグデータをAIで分析し、さらなる効率化による生産性の向上と長期労働時間の抑制を目指すサービスを提供する予定だ。
【企業サイト】株式会社チームスピリット
Source: emark
スポンサーリンク
【日本】社員の自立した働き方を支援するサービス
最近の投稿
- AIを利用した自動文法チェッカー「Free AI Grammar Checker」が登場!数秒で文法修正ができライターをスマートに補助
- 最新ローステップ電動自転車「Slice Lite」はどんな体型の人でも乗り心地を調整できるコンパクトモデル
- 低価格で高トルクの高コスパ電動自転車「XPress 500」がリリース!Lectricの最新エントリーモデル
- アドテック企業:デジタル広告の未来を切り拓く革新者たち
- 世界の水中パッシブソナーシステム市場調査:産業動向、シェア、市場規模、予測の分析レポート2024
- アトモスフィアランプの市場動向および予測:タイプ別、アプリケーション別、会社別、地域別2024-2030
- 真空リレーの世界市場調査レポート:規模、現状、予測2024-2030
- テレマティクス市場の予測:2023年から2032年までの収益増加のトレンド分析
- 新規入会時の「cocrea(コクリエ)」自動連携終了のお知らせ
- ベネッセ、中国銀行を凌駕!創業100年超の中小企業が「岡山で就職人気1位」になれた理由 – ニュースな本
コメント